定年記念旅行

嫁さんと2人で3泊4日の四国(愛媛&香川県)旅行を決行!旅行中のじじばばの世話は帰省中の嫁さんの妹にお任せです。

1日目(3月14日)

新幹線で新尾道駅へ。駅前でレンタカーを借りて、しまなみ海道を四国へ向かってまっしぐら。途中、生口島の「しまなみドルチェ」でジェラートをいただいて、最初の目的地、大島の「能島水軍 潮流体験」乗船口に到着。

 

①能島水軍 潮流体験 

村上海賊の里として名を馳せた能島周辺で迫力あるクルージングを楽しみました。昔、「村上海賊の娘」という本を読んだ覚えがありますが、内容はすっかり忘れてしまいました。残念ながら・・・。

潮流が速く、渦も巻いて、船がかなり揺れます

②亀老山展望公園

大島の南端に位置する標高301.1mの亀老山展望公園へ。展望台から来島海峡を望みます。

下に見える橋は、世界初三連吊橋「来島海峡大橋」です

道後温泉 「道後プリンスホテル」泊
来島海峡大橋を渡って四国へ上陸。1時間少々かけて愛媛県道後温泉へ。整理券配布済みということで、「道後温泉本館」には入れませんでした。外から見る限り、正直こんなもんかと。

(左)からくり時計、(右)道後温泉本館

2日目(3月15日)

道後温泉から一路、香川県へ向かって出発。途中、松山城別子銅山に寄りました。

 

松山城

ロープウェイに乗って松山城へ。連立式天守がそびえる城構えは圧巻。あまりの広さに歩き回って疲労困憊です。城下町?で食べた鯛めしが絶品でした。

(左)標高132mの勝山山頂に建つ松山城、(右)天守から望む市街地

別子銅山

「マインドピア別子」で銅山観光。トロッコ列車に乗ってわずか5分で観光坑道へ到着。坑道内は時代別にジオラマが展示してありましたが、おもちゃみたいで・・・。残念ながら松山城で体力を使い果たしていたので、東洋のマチュピチュ「東平」の見学はパスです。

 

③「ことひら温泉琴参閣」泊

 

3日目(3月16日)

金刀比羅宮

階段(785段)をすべて登り切る自信がなかったので、参道の途中にある「カフェ神椿」まで車で行って大幅にショートカット(285段)。もちろんカフェにも立ち寄りました。御朱印をゲットできて満足です。(実は御朱印集めが趣味)

(左)御本宮、(右)御朱印500円、ちょっと高い

讃岐うどん「なかむら」
念願の讃岐うどん。わざわざ行列に並んで「釜たまうどん 小」310円を食べました。おいしかったけど、正直なところ、家の近くの「丸亀うどん」との違いがよく分かりませんでした。

行列に並んでようやくたどり着いた念願の讃岐うどん

 

③瀬戸大橋記念公園

公園内にある回転式展望タワー「瀬戸大橋タワー」に乗って、地上108mからの360度パノラマ眺望を楽しみました。天気が良くて景色はサイコー。

瀬戸大橋タワー、頂上の丸い展望台が360度くるくる回ります
(左)下から撮った瀬戸大橋、(右)タワーから撮った瀬戸大橋

④小豆島「エンジェルロード」

高松港からフェリーに乗って小1時間、小豆島へ渡りました。あいにく干潮ではなかったため、エンジェルロードは島までつながっていませんでした。途中でぷっつり。浅かったので行こうと思えば行けたかも。

(左)四国フェリー、(右)エンジェルロード

⑤「オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテル」宿泊

 

4日目(3月17日)最終日

①寒霞渓

島のほぼ中央にある最高峰「星ケ城山」にある渓谷。日本三大渓谷美の一つだそうです。日曜日にもかかわらず、朝早かった?(9時半ごろ)せいか観光客はまばらで、ロープウェイは行きも帰りも私たち2人だけで貸し切り。展望台から絶景が広がっていました。

(左)展望台からの眺望、(右)ロープウェイから渓谷をパチリ

②道の駅小豆島オリーブ公園

途中からあいにくの雨、傘を持っていなかったので写真を撮って早々に引き上げました。島に来る前は小豆島=広大なオリーブの森が広がる島というイメージを持っていましたが、全然違いましたね。ついでにショップで自分用のお土産に高いオリーブオイルを買いました。

(左)ギリシャ風車、(右)オリーブの原木

最後に井上誠耕園で買い物と食事を済ませて、12時半には池田港へ到着。フェリーに乗って高松港へ戻ると、あとは一路、瀬戸大橋を渡って岡山駅へ。レンタカーを乗り捨て、新幹線に乗って帰路につきました。ちょっと疲れたけど、3泊4日の楽しい定年記念旅行でした。(体力の衰えをひしひしと感じた旅でもありました)

 

<参考までに>

良かったで賞№1 松山城&鯛めし

良かったで賞№2 能島水軍 潮流体験

良かったで賞№3 瀬戸大橋タワーから望む瀬戸大橋の眺望

同№3 小豆島寒霞渓

 

がっかり賞№1 道後温泉

同№2 別子銅山「マインドピア別子」

同№3 讃岐うどん

お終い。